カットバックを一つの大きな目標にしているアマチュアサーファーは少なくないのではないのだろうか。
かく言う私も満足のいくカットバックは月に1本あれば良い方だ。
アマチュアサーファーにも色々あるが、おそらくコンペ思考でない人は『誰よりもロングライドする』、を楽しみの一つにしていると思う。そのためにはやはりカットバックは必要であり、ライディングの引き出しとして持ってないといけない。
加速しないと置いてかれ、加速しすぎると減速する難しさ
はじめはボードから落ちないで一本乗りきれるようになるまでが一つの目標となり、テイクオフの練習にがむしゃらになる。
ひたすら自問自答し、自分との感覚とのすり合わせをやる。
テイクオフが安定して出来るようになってくると、横に滑れるようになるにはどうすればいいのかと、他のサーファーのライディングが気になってくる。他のサーファーの見え方が変わってくる。テイクオフじゃなく長く波に乗れるにはどうするかに着目する。そうなってくるとあら不思議・・・
アップスンで爆速してるサーファーがカッコよく見える!!
ここはほんとに不思議なとこで、腕をブンブンに回していようが、めちゃめちゃヘンテコなカッコでライディングしていようが、円形脱毛症でエガちゃんみたいなオッサンがサーフィンしてても横に爆速していたらそのサーファーのライディングはカッコよく見えてしまうのだ。
結果、独学のみでサーフィンをしている人は、セクションとか考えずに爆速サーフィンをするためにはどうすればいいのか?となってしまい、アップスン命みたいになってしまう。(画像)
サーフィンの特性上、『いまのはよかった!!』『やっといい感覚がつかめた!!』と思ってもいざ陸上で撮影したビデオを見てみると・・・これは誰?ww
みたいなことも少なくない。
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