
自己紹介
これ、なにかに使えるかもブログへようこそ。
数あるサイトの中からこのページを見つけてくれて嬉しく思います。
このブログを運営しているミイです。
1989年(平成元年)の巳年生まれ。30代も半ばを過ぎました。
アラサーという言葉に怯えていたのがつい昨日のようですが、気づけばアラフォーです。
まだまだ気持ちは衰えていませんが、体の不調の話が少しづつ楽しくなってきており、こうやって年を取っていくのだと感じております。
これからの人生、子育て最盛期に突入する私としては、個人として、親としての自分をどう両立していくか思案する日も少なくありません。
私が住んでいるのは神奈川県湘南地区の外れ。程よい田舎町です。
生まれは神奈川県のさらに端でした。
幼少期の頃はいま住んでいる街をかなりの都会と認識していたのでシティボーイと名乗っても差し支えないでしょう。
嘘です。東京にも住んでいたことがあります。
しかし住んでるうちにやっぱり海の近くに住みたくなり湘南地区に帰ってきました。物価高の東京に住んでいる本物のシティボーイ達は凄いと思います。
幼少期にはシドニーに短期留学していました。両親にはほんとうに感謝しています。
親がやってくれているのが当たり前だった時に、
・誰もなにもやってくれない。
・腹が減ったら自分で作らないといけない。
・そのための食材を買うにも言葉が通じないがそれも自分でなんとかしなくてはいけない。
・なんでも自分でやる。常識は常識じゃない。
このことを学べたあの期間は私のオリジナリティを作っています。
深夜のシティのど真ん中で迷子になったのもいまではいい思い出です。
サーファー歴10年
私は都内で働いている平凡なサラリーマンです。
唯一の趣味は海によく行くことです。
私は2015年に職場の同僚に誘われてサーフィンを始めました。
両親が海の家を経営していたので海には小さい頃からほぼ毎日入っていたし、もちろん、サーフィンもやったことはありました。
しかし、当時はあまり楽しくありませんでした。
やったことがある人は分かると思いますが、サーフィンはワンウェイブ・ワンピーポーなので波取りバトルが頻発します。
幼い頃はまだ体も小さいので波を取りにくる人が近くにいるのが怖いし苦手だったのを覚えています。
同僚に誘われた時も、
「ちょっとめんどくさいなー、波を取り合うあの感じが好きじゃないんだよなー。」
「でもここで断ると今後の関係性に悪影響かもだし、、せっかく誘ってくれたんだから1回だけ行こうか」
程度の気持ちだったのですが、それから同僚は毎週誘ってくるようになり、気づいたら家にサーフボードが10本並んでしまうくらいどっぷりハマってしまいました。
普段は試合に出るわけでもなく、検定を受ける訳でもなく、サーフショップに行くわけでもなく、ただただ一人(たまに友達)で気の向くままにサーフィンを楽しんでいます。
みんなでサーフィンするのも楽しいですが、気の済むまでやりたい時にはやはり一人サーフィンが一番です。
貧乏性な性格
趣味が少ないのは私の性格のせいもあると思います。
なるべく無駄なことはしたくない、損をしたくない、という思いが強く、興味を惹かれることがあっても損得を考えてしまい、結果やらないパターンが多いです。
他にも捨てるのがよくもったいなくなってしまい、『これ、なんとかして、どこかに使えないかな?』
と捨てる前に無理やりものを嵌め込むのことも少なくありません。

前の家から持ってきた出番待ちの木材たち。

自作した娘用の踏み台
日々の知恵をブログのテーマに
SNSが当たり前の時代に生まれ、instagramは色んな世界を見せてくれます。
「憧れる、羨ましい、やってみたい、行ってみたい。」
キラキラした投稿を見ると羨望の眼差しを向けてしまいますが、正しい付き合い方は自分の時間をいかに楽しく過ごすかです。
私はサーフィンが趣味の平凡なサラリーマンです。夢のような海外サーフトリップへは行けてません。
でもホームビーチで良い波に乗れた時の高揚感は果たして海外に負けてしまうのか。普段の波を知っているからこその楽しさがあると私は思います。
よく例えてしまいますが、毎日3食ステーキの人は果たして幸せか?そんな人がある日、白米・味噌汁・たくあんだけの日があったらどう思うか?
安直にその日は幸せだとは言いません。その人が日本米が好きじゃないかもしれません。
シドニーにいたときに感じたのは向こうでいう一般的な米はインディカ米というパラパラした細長いちょっと硬いお米です。
日本のお米を想定して食べるとまず違和感から美味しくないと感じやすいでしょう。
しかし、インディカ米に慣れ親しんでいる人からしても日本米はべちゃべちゃでもちもちしてて気持ち悪いという感覚かもしれません。
つまり何が言いたいかと言うと答えはその人にしか分からないということです。
周りに流されず日々の小さな楽しさを見つけてあげる。無駄を省いて自分にとってのちょうど良いを探していく。
これこそがこのブログのテーマです。
せっかく作ったので1年は継続していきたいと思います。
書いていく記事で少しでもみんなの力になれればなお幸いです。

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